一般社団法人 日本写真作家協会 Web写真展  Japan Photographers Association

2012年8月30日掲載



丹羽 諭
Satoshi Niwa


No.388



366-0041 深谷市東方3738-57
電話・FAX 048-575-1429   携帯 090-3507-2494
E-mail: s.niwa@nifty.ne.jp






埼玉県深谷市には明治の実業家、渋沢栄一の実家と、従兄弟の富岡製糸工場初代場長、尾高惇忠 (あつただ、号は藍香、栄一に論語を教える。音楽家の尾高惇忠・忠明兄弟は曾孫にあたる) の家が残っている。
栄一は幕末、時代の空気を吸って学問や経済に早くから関心を示し、尾高の影響を受けて当初は尊王攘夷思想を持つが、その後、一ツ橋慶喜に仕える。27歳の時、慶喜の実弟、徳川昭武に従ってパリ万国博覧会を見学。帰国後多くの会社設立に関わるが、その実家の建物 (妹夫妻が建築) を市が管理している。
熊谷市には室町期に深谷上杉氏に仕え、江戸期には帰農して世襲名主を務めた平山家住宅と、戦国期に吉見の松山城主上田氏に仕えた根岸家の江戸天保年間建築の長屋門がある。根岸家は幕末動乱の時代に私塾や北辰一刀流の道場「振武所」を作って、尊王攘夷運動にも加わった大地主。
小川町にも江戸中期の農家、吉田家住宅が残るが、平山家、吉田家ともに今は敷地内に別棟を建てて住まわれている。
使用カメラ:ニコン D700, D800, D7000, レンズ:FX16-35mm, 24-85mm, 24-120mm, 28-300mm



 武蔵国カメラ風土記 13 古民家
 Old Private Houses in Musashi Province

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二次使用は固くお断りいたします。

01-08 渋沢栄一「中の家」通称「なかんち」。敷地内は公開しているが、建物内は入れない。市指定史跡。深谷市血洗島247

01 門

02 母屋

03 若き日の渋沢栄一像

04 座敷上がり口

05 座敷

06 座敷

07 蔵

08 蔵

09-11 尾高惇忠(藍香)生家。栄一の「中の家」すぐ近くにあるが非公開。市指定史跡。深谷市下手計236

09 正面

10 蔵

11 煉瓦の蔵

12-21 平山家住宅。入母屋造りの国指定重要文化財で現在もお仕事に使用。お断りしたうえで見学出来る。熊谷市樋春1,067

12 正面

13 側面

14 秩父寶登山神社の狼のお札

15 座敷柱

16 座敷上がり口

17 座敷

18 土間天井の梁

19 かまど

20 広い土間

21 窓の桟

22-26 根岸家長屋門。門のみの公開で、門内部は関係資料の展示室になっている。市指定建造物。熊谷市冑山152

22 長屋門全景

23 屋門

24 内部展示室

25 長屋門内側

26 門内側

27-40 吉田家住宅。江戸の享保6年(1721)の棟札が残る入母屋造りの国指定重要文化財。内部も公開されている。小川町大字勝呂字西浦424

27 全景

28 玄関わき窓

29 囲炉裏

30 座敷

31 座敷

32 柱

33 縁側

34 階段

35 天井の煤竹

36 ニ階座敷

37 ニ階窓

38 側面

39 大量の薪

40 裏側から


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